お見合はお互いを見つけ合う

相手より先に自分がお相手を見つける、
相手より先に自分がお相手に声をかける。

その気持ち・行動が、
お見合を大切にしているという事、
ご縁を引き寄せやすいという事。

お見合に入る時にいろんなパターンがあります

①お互いの（又は片方の）仲人も一緒に
席に着いて、仲人もお茶をいただきながら
お話して後に仲人が退席する。

②仲人がお店の入り口で、お二人をご紹介して
2人でお店に入っていただく。

③仲人はおらず、二人で直接お店に入っていただく。
（アプリなどはコレですね）

お見合が初体験の方は不安でいっぱい

お見合い経験がない方で、
アプリなどで出会った方と待ち合わせをしたこともない方は、
お見合のイメージ、
二人で会うイメージが全くわかなくて、
不安でいっぱいになります。

そのような方には、
できるだけ初回のお見合いだけでも、
同席させていただいて、
気持ちも楽にしてあげたいと思っています。

「不安で仕方がなかったけれど、
みどりさんの同席のおかげで、
安心して会話に入っていけました」
という言葉を今まで会員さんからいただいています。

そんないい点もある同席ですが、
仲人が話過ぎてしまったり、
なかなか仲人が退席せず、
二人の時間が短くなってしまった、
そんな話も他から耳に入りますので、
程よいタイミングでの退席にいつも気を付けています。

そして、「同席」はお相手側の了解を得て行うようにしています。
待合せの場に思いもよらない人が現れたら
ビックリしてしまいますよね？
そして、同席の場合の仲人のお茶代のこともありますので、
お相手側に了承を得ることができた場合のみ
同席させていただきます。

慣れてきても問題が起きることもある

慣れてくると、お二人で待ち合わせて、
（お店は前もって決めてあります）
スムーズに店内に入ってお見合いをスタートできます。

それでも時々問題が起きることがあるので、
そんな時に備えて、
すぐに会員さんやお相手仲人さんと連絡が取れるように
その時間はスタンバイしています。

「お相手がみつかりません」

会員さんからのそのような連絡が
過去に一度ありました。

お互いの思いや行動が重要

お互いが「お相手を見つける、声をかける」
を意識しないといけないのですが、

「お相手が自分を見つけてくれるだろう」
「お相手が声をかけてくれるだろう」

という意識でいると、
お相手が見つけにくい位置にいたりして、
「約束の店の前にいらっしゃいません」
という事になって、慌てて仲人同士が連絡をとりあって、
「いや、連絡をとったらそこにいるとの事です」
となって大慌てとなり、その後
「入口から離れた所にいらっしゃいました」
ということがありました。

今日のお見合いの方が、
一生のパートナーになるのかもしれない。
そんな思いをもって、
積極的に「出逢う」を意識していかなければ、
すぐにすれ違ってしまうのがご縁です。

１回のお見合いをいい加減にしてはいけません。
横着にお見合いにでかけてはいけません。
毎回、全力投球が大事です。

その一回のお見合いを丁寧にしていますか。
お見合は、丁寧に。
せっかくの機会を大切にし、全力投球、
それがとても大事です。