母が入院中に訪問美容を利用したというお話です。
2020年1月22日の朝に仕事先へ向かうのに自転車を降りようとして転倒し救急車で運ばれ入院、翌日手術という大のつくビックリを体験した1月~4月(退院)でした。
右ひざの骨折でプレートを入れる手術をし、翌日からリハビリは始まったものの、6週間は絶対に体重をのせてはいけないという試練。
「もう自宅に戻ることはできないんじゃないだろうか」
「このまま認知症になってしまったらどうしよう」
心配で心配で仕方がない日々の中、
83歳の母の心配は
「前髪が伸びて邪魔」
ソコ!!??
入院した日に美容院予約を入れるつもりだった母は、
髪が伸びすぎて いい加減嫌になってきています。
そこで登場したのが「千恵子さん」、
訪問美容歴 10年ちょいくらい?
私と千恵子さんがパート先で出会ってから20年ほど。
その職場で資金をためて学校へ。
とっても尊敬する千恵子さん、
40歳を過ぎてから美容学校へ行き学んだんですよ。
当時、学びに関して 若者とは気持ちの入れようが違います。
しっかり美容学校で学び、卒業し、美容院に勤務し、
その後訪問美容の道へ。
千恵子さんの
日々の仕事は、
髪のカット・染め・パーマの依頼で施設へ訪問したり、
個人のお宅へ訪問したり。
一施設で1日に何人もの髪を切ったり染めたり、
日々、大忙しです。
そんな中、
「いつも美味しい野菜をくださる菊ちゃんのためなら」
と一つ返事で受けてくれて、
病院の病室(個室)に道具一式持ち込んでくれました。
入院してもうすぐ5週間目となるくらいに いよいよその日が。
手際よくカットして、その後
看護師さんのご厚意で詰所内で髪も洗わせていただき、
久々にきれいさっぱり!!
カットする前から、色んなことを話しかけてくれて、
それがリラックス効果だったり、
自分お話を聞いてもらえるという嬉しい気持ちになり、
綺麗になる、プラス、会話で
落ち気味だった気分も上がり始めました。
小さなことと思われがちだけど、
人間にとって、男女問わず、
綺麗になる、さっぱりする、というのは
気持ちがとっても上がるものなんですね。
入院中は1週間に一回しか入浴もできなかったけれど、
その入浴後は母も、とっても笑顔。
「綺麗になる」「美」というものは
感情もしっかり出させてくれる。
訪問美容のお仕事は、体力的にきつかったり、
急に動き出す方があって危険なこともあります。
そんな大変な仕事を、「生きがい」として、笑顔いっぱいでこなしている千恵子さん、本当に素敵です。
入院中の落ち込んだ母の気持ちを上げてくれた、
訪問美容という仕事の大切さをお伝えしたくて、
今日は 書いてみました。
今は新型コロナウイルス大流行の為、病院内に入ることは許されません。
母の髪のカットはその前の事で、
今は退院して自宅に戻れています。
訪問美容という仕事はすごい!!
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